厚生労働省HPに、「労働市場分析レポート」というページがあります。
そこで、2015年1月30日に、
と題するレポートが公表されました。
タイトルだけ見ても、何のことかわかりませんが、
ヤフーのヘッドラインニュースでは、
自営業者減少の受け皿に=非正規増加の原因分析―厚労省
(いずれリンク切れすると思いますが、いちおう貼っておきます)
というタイトルになっています。
要するに、この図のことです。
「長期的にみると、自営業主や家族従業者が減少する中で、就業者に占める雇用者の
割合(雇用者比率)は上昇している。パートやアルバイト、契約社員、嘱託など非正
規の職員・従業員が増加することによって、就労機会の多様化とともに、新たな雇用
機会が提供されてきた側面もある。」
という分析です。
海外に渡航する際、入国書類に
職業(Occupation)を書く欄がありますが、
- 自営業=Self Employee
- 雇用者=Employee
です。
ここから、どういう政策を導くのかわかりませんが、
私だったら、「ひとり社長」を大量育成しますね。
正規で雇われるか、非正規で雇われるか、の二択ではなく、
雇う側になるか、雇われる側になるか、の二択で、
人生を考える人が増えた方が、社会に活気が出るのでは
ないでしょうか?
いずれ、、、
正規労働者減少の受け皿に=自営業者増加の理由
非正規労働者減少の受け皿に=正規労働者が減らない理由
というレポートが出るようにしたいですね。
ひとり社長の経営力アップ通信