年初めの月曜日、今日が御用始めという会社は
多いのではないでしょうか?
三が日、自分と奥さんの実家を訪ねていたので、
ようやく今日、地元の八幡様に初詣しました。
8時半ごろでしたが、スーツ姿の集団がいくつかいて、
会社全員で初詣から、御用始めのようでした。
さて、こうして気持ちも新たにスタートする1年。
最初はいいのですが、だんだん「やるぞ!」と決めた
ことができなくなったり、トーンダウンしたり、
花見の季節の頃には、新年「度」で仕切りなおしだ!
とかいうことになりがちではないでしょうか?
自分のことですが。
で、そうならないようにということで、昨年末から、
とある自己管理ツールを使い始めています。
日誌管理を基軸とする原田メソッドをWebに落としこんだ、
目標マネジメントツール「MiP」(ミップ)です。
https://mip-h.com/
月額税込972円、年間で11,664円。 1日あたり32円
手帳でできるなら数百円ですむわけですから、
高いといえば高いのですが、
手帳でできないことがこのWebツールでできるなら、
リーズブルとも思えます。
面談やセミナー、考え事は、2013年から手書き・手描きノートにしています。
やはり、ペンを動かしたほうが、思考が脳みそに刻み込まれる感じがするからです。
ビル・ゲイツのBusiness@the speed of thought(思考速度の経営)
という本がありました。
考えがまとまっている場合の、Writing@the speed of thought(思考速度の執筆)
には、キーボードの方が圧倒的に適しています(私の場合)。
デジタルです。
なにしろ、書き直しや、段落順序の入れ替えなどが多いので、
手書きではやっていられません。
一方、面談やコンサルティング現場では、手描き図解で
Drawing@the speed of converseation(会話速度のデッサン)
の方が迅速かつ有用です。
アナログです。
で、日誌管理はデジタルとアナログと、どっちがいいのか?
これは、どちらが習慣化しやすいか、継続できるか、なので、
人によって、違うでしょう。
私の場合、これまで、アナログでできたことはありませんでした。
デジタルはどうかというと、ToDoリストは、リストが長くなりすぎて、
リストを作って息切れでした。
昨年、エクセルで独自のスケジュール管理兼ToDoリスト管理ツールを
つくってみましたが、やはり、長続きしませんでした。
で、試してみたのがMipですが、実は、最初慣れるのに苦労して、
2回ほど挫折して、3度目の挑戦です。
マネジメントのフレーム自体には納得しているので、
今回は、とにかく継続することに意義あり、と考え、
完璧を求めず、○×チェックだけでも、一言二言でもよしとして、
習慣化自体を第一段階の目標としています。
効果としては、その日やることをあらかじめ書き出しておくと、
「やらないといけない気がする」という点です。
見るたびに、自分が設定した長期目標が目に入るので、
刷り込みにもなります。
アナログでもデジタルでも同じといえば同じですが。
いろいろ試しても、どうしても日常管理が不得意という方は、
https://mip-h.com/
試してみてはいかがでしょう。
1ヶ月の無料利用期間があるので、
試してみて、向いていない、やっぱり無理、という場合、
第1回請求前に退会すれば、費用は発生しません。
ひとり社長の経営力アップ通信