今週、横浜で130年以上の歴史をもつ大川印刷様の
見学会に参加させていただく機会がありました。

2005年にグリーン購入大賞、
2010・11年に印刷産業環境優良工場表彰、
2013年に経営者「環境力」大賞、

など、多くの表彰を受け、理念経営を推進する
6代目大川哲郎社長のお話をうかがいました。

「このような経営者に会いたい」と思っていた経営者像への
一致度120%!といってもよいぐらい、
共感・感銘を受けました。

CSRは、とかく事業活動から遊離・分離した
社会貢献活動としてとらえられがちですが、
同社ではむしろ、本業発展の原動力として
位置づけられています。

地域の方々から喜ばれると、感謝される。
感謝されると、うれしい。
うれしいので、もっと喜んでもらおうと頑張れる。

つまり、

CSR(企業の社会的責任)
ES(従業員満足)
CS(顧客満足)

の好循環です。

もっとも印象に残ったのは、

「見えない資本主義」

という言葉です。

初めて耳にした言葉なので、最初は、
「見える」資本主義と、「見えない」資本主義って、
何がどう違うのだろう?と思って聞いていたのですが、、、

しかし、それまでにうかがったお話の文脈や
大川社長のお考えに照らし合わせると、
言葉の切れ目が違うんだ!と気づきました。

「資本主義」に見える/見えないの違いがあるのではなく、
「資本」に見える/見えないの違いがある。

そして、

「見えない資本主義」は、地域社会や人間関係など
「見えない資本」を大切にする「主義」。

「見える資本主義」は、お金や設備、土地、建物など
「見える資本」を大切にする「主義」。

なので、

「見えない資本主義」は「人の顔が見える」。
「見える資本主義」は「人の顔が見えない」。

・・・と受け止めました。

名刺交換でいただいた名刺に記載されている

「ソーシャルプリンティングカンパニー®」

に込められた真意が、よくわかりました。

社会性や環境にかかわるコンテンツなら、
それを伝える媒体である印刷物も、
大川印刷様のような印刷会社に頼みたいですね。

ひとり社長の経営力アップ通信


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