エージェントは、代理人、という意味ですね。

そのまんま、「ザー・エージェント」という映画では、
トム・クルーズがプロスポーツ選手の交渉代理人=エージェント
ジェリー・マグワイアを演じていました。

たまたま先日、ケーブルテレビで放映されたのを観て

あらためて思ったのは、、、

映画のタイトルが間違ってるかも!

なぜなら、、、
の前に、粗筋を超ざっくり整理しておきましょう。

カネカネ主義のエージェント会社にジェリーが物申したところ、
秒速でクビになり、クライアントはすべて奪われ、
ただ1人残ったのがロッドというアメフト選手のみ。。。

これが縁の切れ目とばかりにガールフレンドにも愛想をつかされ、
誰にも愛されたことがない・愛したことがない
ということにも気づいてしまった。。。

そして、前の会社の同僚(というか目立たない)のドロシーとともに会社を立ち上げ、
そこから、ビジネスも、恋愛も、どう立ち直らせるのか。。。

という映画です。

途中はお楽しみ、ということで割愛しますが、、、
映画では最終的に、

ジェリーとロッドは信頼と友情で結ばれ、
ジェリーとドロシーは信頼と愛情で結ばれ、

ダブルハッピーエンドです。

職業は相変わらず同じエージェントでも、関係性はパートナー。

なので、他に「正しい」タイトルがあるとすれば、

ザ・パートナー

でしょう。

エージェントからパートナーへの関係性の変化を
描いたストーリーではないかと思うのです。

そして、この関係性の変化をもたらしたのは何かといえば、

「関わる覚悟」

ではないかと思うのです。

映画の前半。

たった1人のクライアント、ロッドとの関係は、
あくまでビジネス上、
シングルマザーのドロシーとの関係は、
結婚してもあくまで「つまみ食い」。

ロッドの人生、ドロシーの人生に「関わる覚悟」がなく、
当事者ではないスタンスを確保しているという意味で、
ジェリーはエージェントでした。

そのジェリーが、当事者としての責任を引き受けたときから、
言動と行動が変わり、関係性が変わり、そして結果が変わり始めたのです。

ですから、映画のタイトルは、

ザ・コミットメント

も、ありかもしれません。
コミットメントは、拘束というニュアンスを含む確約という意味です。
「関わる覚悟」がなければできません。

経営コンサルタントとして、クライアントの理想の関係性を
イメージするための映画として、記憶に留めたい作品です。

ひとり社長の経営力アップ通信


コンサルタント ブログランキングへ