世の中には、いろいろなチームスポーツがあります。
そして、各チームに、基本的に、監督という存在があります。

監督は、基本的に自らプレーはせず、
「外から」指示を出します。

野球の場合のプレーイング・マネージャーという
例外はありますが。

で、脱ひとり社長コンサルティングの対象となる、
5-20人ぐらいの規模の社長というのは、
チームスポーツの「監督」と似てますね、という話です。

バスケは5人、
バレーボールは6人、
ハンドボールは7人、
野球は9人、
サッカーやアメフトは11人、
ラグビーは15人、
オージーボールは18人。

まあ、だいたいこのくらいの人数です。

もちろん、交代要員を入れれば、
もっと多人数ですが、あくまで、
一度にプレーできる人数ということで。

ちなみに、ガラパゴスの管理型観光システムでは、
資格をもったガイド1人につき観光客16人まで。

しかも、当初は20人までという規制だったのが、
だんだん少なくなって、16人で落ち着いています。

1人の監督者がマネジメントできる限界は20人未満まで、
ということではないでしょうか。

ここで、独断と偏見により、脱ひとり社長経営で
模範とすべき監督のタイプを考えてみたいと思います。

以下、テレビ放送で見る、「競技中」の監督のイメージです。

  1. 野球の監督は、1球ごとにサインを出して、
    こと細かにプレーヤーに指示を与えています。
  2. サッカーの監督は、フィールドの外側(でもラインぎりぎり)
    のところで、大声で叫んで戦術的指示を与えています。
  3. ラグビーの監督は、スタンドに座って、腕組みをして
    じっと見ています。
  4. (急に、球技以外の例を持ち出して恐縮ですが、、、)
    駅伝の監督は、走っている選手に付きっ切りで、
    タイムを計ったり、ペースの指示を与えたりしています。

もし、この4つの中から、あなたの「理想」とする監督像に
一番近いものを1つだけ選ぶとしたら、、、

どれでしょうか?

独断と偏見なので、なぜこの4つ、という疑問はさておいて、
直感で考えてみてください。

私の場合は、、、

自分がラグビー歴35年近いということもありますが、
ラグビーの監督ですね。

企業経営に当てはめて考えると、、、

野球の監督タイプは、事細かに指示しないと気がすまない。
サッカーの監督タイプは、手も足も出さないが口だけは出す。
駅伝の監督タイプは、社員に付きっ切りで目を離すことができない。

ラグビーの監督タイプは、口も手も足も出さずにじっと見守っている。

(実際のところは、ラグビーの競技中に外からああだこうだと言われても、
状況は刻一刻と変わるので、プレーヤーはいちいち外からの
指示とか待っていられない)

あくまで、私の独断と偏見によるたとえですが、、、
けっこう、本質を突いているんじゃないか、と思っています。

ただし、ラグビーの監督タイプが理想といっても、
それがうまくいくには、条件があります。

それがないと、単なる自由放任で、統制のとれない、
まったく機能しない組織になってしまいます。

では、その条件とは、、、

長くなったので、また別の機会に。あしからず!

ひとり社長の経営力アップ通信


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