1ヶ月ほど前、朝のTV番組で、
堺市の保育園が紹介されていました。
毎朝、全員で園の周りを走ったり、
よみがななしの漢字だらけの絵本を読んだり、
いろいろ特色ある保育というか教育をしている園でした。
その中でひとつ、
これは自分もやってみようと思って、
その場で始めて続けていることがあります。
それは、、、
「立腰」です。
椅子に座るときに、背筋を伸ばせとよく言われますが、
この「立腰」をやると、結果的にそうなります。
椅子に浅く腰掛けて、
お尻を後ろに、おへそを前に突き出す
感じの姿勢をとると、骨盤が前傾になります。
調べてみると、けっこう有名というか、保育・教育の現場で
取り入れているところも多いようです。
そして、この提唱者が、森信三という
大教育学者であると知って、2度びっくり。
「時を守り、場を清め、礼を正す」
というのは、原田隆史先生を通じて知った、
森信三先生の3原則ですが、、、
「立腰」は、姿勢を正す大原則です。
最初は、「立腰」の姿勢を維持するのがとても
つらかったのですが、3日もしないうちに、
肩甲骨のあたりの鉄板の肩こりがほぐれ、
立った時の重心が、足の内側にかかるようになり、
腰の回りがよくなって、楽に歩けるようになる、
といった変化が実感できました。
こうなると、体が良くなる方向に自分で進みだしたようで、
・朝、お風呂で温まったあとの全身ストレッチ
・腹筋ローラー
・腕立て伏せ
・ウォーキング
と、少しずつ健康生活に向かっています。
20代~30代前半までの、
「思うように体が動く」
感覚を、久しぶりに感じています。
というわけで、ひとりでできる、お金のかからない
健康管理として、「立腰」、オススメです。
PS
本ブログの投稿時間を毎朝7時と決めているのですが、
今日も含めて、時々、遅れています。
これは、時が守れていないですね。。。
ガンバリマス、ではなくて、頑張らなくてよい
やり方を確立します!
ひとり社長の経営力アップ通信