今日は神田明神にひとり社長仲間とともに初もうで。
大黒様、恵比寿様と、福々しい神様を祭っているので、
商売の神様として、ビジネスマンでごった返していました。
ちなみに、もう1柱の祭神は、平将門。
明治天皇が参詣される際に、逆賊が祭られているのは
具合が悪いということで、いったん遷されたとか。
さて、本殿の前に賽銭箱が置かれ、
ここで参拝するのが一般。
今回は、昇殿参拝ということで、本殿に上がっての参拝
でしたが、あれよあれよという間に、順番が来て、終わって、
という感じでした。
独特な言葉と節回しなので、宮司さんの祝詞もほとんど聞き取れませんでしたが、
「世のため、人のため」
というフレーズだけは分かりました。
祝詞の後に、明治天皇の御製も披露されました。
いかならむときにあふとも人はみな誠の道をふめとをしへよ
(これは、あとで検索しました)
聞き取れたところだけつなげると、
世のため、人のため、それが誠の道、
ということになります(縮めすぎですが)。
私の場合、8年前から担当させていただいている
人材育成研修や、経営者向けセミナー・コンサルで、
理念形成については、世のため、人のため、
プラスもう1つのため、合わせて「3つのため」
という話をしています。
その後の指針として下さる方も少なからず
いらっしゃいます。
で、そのもう1つの「ため」とは何かと言うと、、、
自分のため、です。
世のため、人のためはもちろん大変結構なのですが、
それだけでは「灯台下暗し」になりかねません。
世のため、人のための中に、自分のための要素が
必ず入っているようにしましょう、
それが長続きの秘訣です、という話です。
なぜ、そうなっていると長続きするのか?
1ためだけ、2ためだけの場合を解説していくと、
皆さん、必ず納得されます。
その解説は、、、いつかセミナーなどで
聞きに来てくださいね!
ひとり社長の経営力アップ通信